読書で寝落ち

日々の読書記録です。

2019-01-01から1年間の記事一覧

怪奇小説から平成を振り返る②~平成怪奇小説傑作集〈2〉 東雅夫 編

だいぶ間が空きましたが、引き続き怪奇小説で平成を振り返る短編集「平成怪奇小説傑作集」。全三冊のうちの2冊目を読んでいきます。 18編収録。 それぞれの感想を以下に。とても長いよ。

怪奇小説から平成を振り返る①~平成怪奇小説傑作集〈1〉 東雅夫 編

怪奇小説で平成を振り返る短編集。全三冊のうちの1冊目。 読み終わった時点でこんな感じのツイートをした。 平成怪奇小説傑作集、1冊目読み終わったのでこれから第2集に入ります1の中では加門七海「すみだ川」がとても良かった。て言うかでも全部面白いしこ…

『ヤマケイ文庫 山怪 山人が語る不思議な話』田中 康弘

実際に山に暮らしている人々から著者が話を聞いて書かれている。人が亡くなったりした事件以外は話者は基本的に実名である。 いわゆる「怪談」ではないので明確な因果やオチ、輪郭のはっきりとした恐怖があるわけではない。 こういうことがあった。 基本はそ…

セメント樽の中の手紙 葉山嘉樹

今年一月に読んでその時つけたメモから。1/7読了。 togetterでこの作品が挙げられていたのでなんとなく再読した。 とはいえ別に怖くはない。 togetter.com 【1/26更新】#今まで読んだ中で一番こわい短編小説 タグまとめ - Togetter

金の輪 小川未明

今年一月に読んでその時つけたメモから。

はじめに

アウトプットの練習しがてら読書記録をつけることにします。 飽きっぽく三日坊主になりがちなのでいつまで続くかわからないですが、気楽にやっていこうと思います。